chino’s blog

おもに米国株や日本株について書いていますので、よろしくお願いします。

インフレへの警戒が一服して米国株反発‼️

 13日の米国株はインフレへの警戒が一服

  して反発となりました‼️

 

    30種のニューヨークダウは34021(+433)ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数も13124(+93)ポイント、代表銘柄のS&P500も4112(+49)ポイントと3指数揃って反発でした。

 

 特にナスダック総合指数が12800ポイントを割れると弱気相場入りなので、何とか踏ん張りました。株価収益率(一株利益の何倍で買われているか)が30倍を切っているので、割安感が出てきました。

 

 アルファベット(グーグル持株会社)は2229(+28)ドルと反発しました。株価収益率は29倍とナスダック市場の平均以下なので割安です。

 

 一方、ビットコインでの決済の中止を発表したテスラは571(▲18)ドルとなり、ビットコイン価格も値下がりしています。

米国株、CPI上昇でインフレ懸念より続落‼️

 12日の米国株は消費者物価指数(CPI)よりインフレ懸念から続落となりました‼️

 

    30種平均のニューヨークダウは33587(▲681)ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数も13031(▲357)ポイント、代表銘柄のS&P500指数も4063(▲89)ポイントと続落でした。

 

 ナスダック総合指数は12800ポイントを下回るようだと弱気相場になるので注目かと思います。

 

 今日の日本株は、海外の先物を眺めながら神経質な展開になりそうです。但し日経平均株価は2日で1300円を越す下げだったことや日足チャートでマイナス2標準偏差まで下がったことでいつ反発してもおかしくないと思います。

米株はナスダック下げ渋り、ダウ大幅安‼️

 11日の米国株はナスダック指数が小幅安

  ニューヨークダウが473ドル安‼️

 

    ハイテク株中心のナスダック総合指数は13389(▲12)、30種平均のニューヨークダウは34269(▲473)ドルと大幅安でした。

 

 ナスダック上場銘柄の株価収益率(株価が一株利益の何倍か)は30倍と割安感が出る水準まで下がってきましたので、下げ渋りました。

 

 一方、ニューヨークダウは連騰していましたので、利益確保の売りが出たようです。

 

 アマゾンが3223(+30)ドル、ネットフリックスも495(+8)ドルと割安感から切り返してきました。

 

 グロース株の戻りがありそうな気配です。

成長株投資から割安株投資へ⁉️

 金融緩和縮小(テーパリング)方向より

  グロース株からバリュー株投資へ⁉️

 

  米国では来年にもコロナ前の2倍以上に膨らんでいる買入資産を縮小させるテーパリングに向かう可能性が出てきています。

 

 カナダではテーパリング開始の発表をしています。FRB議長のパウレル氏はテーパリングの言及はしていませんが、ワクチン接種により雇用が戻ってくる事を考えるとアメリカでも来年にはテーパリングが始まる可能性があります。

 

 テーパリングによって、金利が上昇すると比較的借入が多い成長株が売られ安くなります。

 

 昨日もコカコーラやエクソンモービルなどの割安株が年初来高値を付けています。どのタイミングでグロース株からバリュー株へシフトするか考える必要が出てきました。

米株イエレン発言よりしっかりの動き‼️

 7日の米国株はイエレン財務長官が、インフレ

  に関する言及をした事より上昇‼️

 

    30種平均のニューヨークダウは34777(+229)ドルと代表銘柄のS&P500も4232(+30)の最高値。ナスダック総合指数も13752(+119)ポイントとしっかりでした。

 

 注目のヘルスケアのCVSヘルスは85.1(+1.4)ドルと連続の高値更新です。また、景気敏感株のキャタピラーも240(+3)と高値更新となっています。

 

 一方、日経平均株価は29357(+26)円の小幅高でした。その中で、コンテナ船が好調な商船三井は4795(+175)円の高値引けと来週も楽しみです。

ハイテク株軟調の中、キラリ輝く銘柄2選‼️

 昨日の日経平均株価は、連休前のヘッジ売り

買い戻しで29331(+518)円と急上昇でしたが‼️

 

 その中て、一つ目はコンテナ船が好調な商船三井に注目です。今季の売上が1兆円回復予想となっていて、あのモルガン・スタンレーが7000円目標を掲げました。

 また、6日の終値4620円で計算した配当利回りは2.8%になる予想です。

 

 一方、ニューヨークダウは34548(+318)ドルと4日続伸で高値更新でした。しかし、引き続き増税観測でハイテク株は軟調です。

 

 その中で、二つ目はヘルスケア株のCVSヘルスケアが83.70(+0.66)と4日続伸して気をはいています。経済対策で恩恵を受けるセクターとして注目です。

米国株は、昨日と同じ流れでハイテク株安‼️

 5日の米国株は昨日と同じ流れで

  ナスダック総合指数が続落でした‼️

 

    30種平均のニューヨークダウは34230(+97)ドルと高値更新、代表銘柄のS&P500指数も4167(+2)ドルとしっかりでしたが、ハイテク株のナスダック総合指数は13582(▲51)ポイントと続落でした。

 

 昨日からの流れを引き継いで、ハイテク株売りの景気敏感株買いの流れが続きましたが、一部で下げ渋りの動きも見られました。

 

 アルファベット(グーグル)が2314(+7)ドル、半導体のエヌビディアも578(+4)ドルと子反発しましたので、反転する可能性も出てきています。注目しましょう。