3日のアメリカ株式市場はリスク回避より
3指数そろって大幅下落となりました。
特にナスダック指数が11458(▲598)ポイントと5%近い大幅下落。S&P500指数も3455(▲125)ポイントと3.5%の下落でした。
きっかけは、ISM製造業総合指数が予想(57)より少し低かった(56.9)ことと7月の貿易収支が悪かったことが原因のようです。
しかし、この下げは調整という見方が多いようですので、むしろ買い場提供と言えます。
相場を引っ張ってきましたテスラが407(▲40)ドルの9%安とナスダック指数の下げを主導しました。
電子署名のドキュサインも242(▲23)ドル、データ分析のスプランクも206(▲15)ドルと下げました。値上がりしたのは、バリュー株のベライゾン60.6(+0.08)ドルなどでした。
この局面は買い場探しだと思いますので、勇気を持って買いのタイミングを探していきましょう。