日経平均の戻りは、23000円で一旦終わりなのか⁈
やはり、10日まで日経平均は6連騰、騰落レシオも140%超えて過熱感があった。アメリカでも6連騰に加えて、ナスダック指数が10000ポイント超えのこのタイミングでFOMC(米連邦公開市場委員会)が2022年まで金融緩和(金利低下)継続を発表しました。これにより、ドルが売られる展開になって日経平均が600円下げてしまいました。
日経平均は、上昇する過程で前日と値段が合わない窓を開けており、それが21800円なのでそこまで調整するかもしれません。
11日の日経平均株価の終値は、22472円ですからあと672円なので3%は下げる可能性があります。
そこで、前回話ましたWインバースETFを買うとします。
日経平均株価が3%下がりますと、このWインバースETFは6%値上がりするように作られています。単価は、804円(6/11終値)ですので852円に上昇する可能性があるのです。
もし、1000口買付ているとしますと804000円が
852000円になり、48000円の利益(手数料と税金を除く)になります。
このように、下げる局面でも利益を上げる事ができるのです。
現在の低金利時代が長引く可能性が高く、アメリカでも2022年まで金融緩和(低金利政策)を継続させるとのことです。一旦利益を確定させた資金は、また株式市場に戻ってくるはずです。
WインバースETFで利益を上げた後は、
値上がりの2倍で変動する